くもりのち私。

憂鬱な雨の日はどう過ごす?家族みんなで楽しむ雨の日の過ごし方6選!

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いよいよ梅雨入り。これからは憂鬱な雨の日が続きますね。

せっかく家族みんながそろっても動物園や遊園地に行くこともできず、かといってピクニックなんてもっと無理。

 

そんな憂鬱な雨の日でも家族で楽しめちゃう、家族で出来るとっておきの雨の日の過ごし方を教えちゃいます!

実はこれ、お財布が寂しい時に家でする遊びにも応用できるので、知っておけば役立つこと間違いなしです!

 

みんなで料理!

家族みんなが家にいると、とにかくお母さんは大変です。

外に出かければ外食もできるしコンビニで買うこともできるのに、家にいるなら家族の分を全部一人で作らなきゃいけない……。

 

いえいえ、そんなことはありません!

せっかくみんなが家にいるからこそ、みんなで料理を楽しんでしまえばいいんです!

ハンバーグを好きな形に作ったり、餃子をみんなで包んだり。小さな子供でも一緒にできる料理はけっこうあります。

子供が何人かいるのなら、下の子にできることを上の子に相談してみるのもいいですね。

みんなで作った料理やお菓子を食べるのも、とっても楽しい時間の過ごし方ですよ!

 

お話を作る

紙とペンだけで出来る簡単な遊びです。

それぞれがお話を作るもよし、パパかママが冒頭を決めて、続きを子供たちに作ってもらうもよし。まだ字が書けない子供がいるなら、口頭で聞いて大人が書いてあげればいいんです。絵が得意な子供がいるなら絵本にしてみるのもいいですね。

思わぬ物語が出来上がって、家族みんなで盛り上がること間違いなしです。

 

いつどこで誰が何をしたゲーム

私が子供の頃に家族でさんざんやった遊びです。

それぞれに紙を配る方法もありますが、まだ字が書けない子供がいても大丈夫なように、1枚の紙に記入する方法で説明します。

 

まずはペンと、紙を1枚用意します。ノートを使えば横の罫線が入っているので便利です。その紙に縦の線を3本加えて、横に4つの項目を書けるようにします。

 

準備ができたら、書く人の順番を決めます。まだ字が書けない子の分は、書ける人が代わりに書きましょう。パパとママが交代で書くのもいいですね。

 

あとは一人ずつ「いつ」の候補を言ってもらって、それを一番左の欄に書きます。

「昨日」や「あさって」、「100年後の今日」、「ある晴れた日」「ママが転んだ日」など、なんでもいいんです。むしろ絞り出さないと足りないぐらいだと思います。

書くときは上から順番に書くとなんとなく覚えてしまうので、ランダムに書いた方が楽しめるでしょう。

 

次は「どこで」です。先に書いた「いつ」の欄が見えないように、しっかり折りたたみましょう。透けないように2回ぐらい折りたたむのがコツです。開かないようにクリップで留めてしまうのもいいですね。

準備ができたら、交代する書き手がいる場合は交代した上で、今度は「どこで」です。

身近な場所から「人工衛星の上で」といった有り得ない場所まで、思いつく限りの「どこで」を出し合いましょう。

 

このようにして、「誰が」「何をした」まで書いていきます。真面目に考えるとネタが尽きるので、とにかく何でもいいから書いていきます。

すべての項目が終わったら、紙を開いて上から順に読み上げていくのです。「誰が」のあとに「誰と」を入れるのも楽しめますよ。

全く予想できなかった文章が出来上がって、みんなで大爆笑すること間違いなしです!

 

宝探し

お菓子でも折り鶴でもなんでもいいので、「宝」を決めてみんなで探す遊びです。

隠した人は一緒に探すことはできませんが、見当違いのところを探している人を楽しんだり、宝に近づかれそうになったら視線でフェイクを入れたり、いろんな楽しみ方があります。

危ない場所は隠し場所にしないルールを用意しておけば、小さな子供でも安心して遊ぶことができます。

 

定番のトランプ

大富豪やスピードといった遊びはまだ早いという子供がいても、神経衰弱やババ抜きならある程度の年齢になっていればできますよね。

これが実はけっこう盛り上がります。負けた人には変顔などの罰ゲームを導入すると、子供たちはさらに盛り上がること間違いなしです。

ある程度年齢が上がった子供たちとなら「ダウト」もおすすめです。私も4人の甥・姪とたまにやるのですが、いつも息ができないほど爆笑しまくりです。

 

ママも助かる「大掃除」や「お片づけ」

みんなで楽しみながら分担して大掃除をすれば、ママも助かっちゃいますね。

障子の張り替えまでするなら、破らせてあげれば子供たちは大喜びです。

また、おもちゃなどのお片づけを教える絶好のチャンスでもあります。

普段なら家事が忙しくて「片付けなさい」と言うだけしかできなくても、遊ぶ時間としてなら子供のお片づけにじっくり付き合ってあげられますよね。

子供と一緒にお片づけのルールを作って、できたらいっぱい褒めてあげましょう。

 

 

まとめ

  1. みんなで料理!
  2. お話を作る
  3. いつどこで誰が何をしたゲーム
  4. 宝探し
  5. 定番のトランプ
  6. ママも助かる「大掃除」や「お片づけ」

 

とくに年齢の設定をせずにいくつかご紹介しましたが、他にもアイデア次第でいろんな遊びが発見できるはず。

せっかくだからゲームばかりではなく、想像力などを身につけられるような遊びを家族みんなで楽しみましょう!